EmiratesAdidas

ベンゼマのドブレテで勝利

レビュー. 13/03/2021. Alberto Navarro

レアル・マドリードは先制を許したエルチェに逆転勝ち。2点はいずれもフランス人フォワードが決め、特に左足ボレーで挙げた決勝点はスペクタクルなものだった

レアル・マドリードはエルチェ戦でロスタイムに勝負を決め、勝ち点3を獲得した。61分にダニ・カルボの得点でエルチェが先制するも、ベンゼマが73分のヘディングシュート、そして終了間際に左足の鮮やかなボレーシュートでスコアをひっくり返した。ジダン監督率いるチームは8試合負けなし(6勝)となり、すでに次のチャンピオンズリーグのラウンド16、アトランタとの第2戦(スペイン時間:火曜21時、日本時間:水曜5時)へ思考を切り替えている。

マドリードは前半よりボールを支配、イスコは開始30分にゴール正面からシュートを放ちバディアがこれをつかんだ。より決定的なシーンは34分にバルベルデが起点となったカウンター攻撃で、ビニシウスJr.がつなぎベンゼマが左足でシュートしたがわずかにゴールの枠を捉えなかった。後半に入ってもマドリディスタは得点機を迎え続ける。ベンゼマがエリア内でボールを落としすぐにシュートしたがボールはサイドネットへ。反撃に転じたエルチェは58分にカリージョがシュートを放ったがクルトワが好プレーで対応した。

3分後にエルチェが先制、セットプレーからダニ・カルボがヘディングシュートを決めた。ジダン監督は怪我から復帰したセルヒオ・ラモス、イスコ、バルベルデに替えてロドリゴ、クロース、モドリッチを投入。奇しくも途中交代の2選手が同点のプレーで主役を務める。73分にドイツ代表選手がショートコーナーでクロアチア代表選手へパス、左足でのクロスをベンゼマが頭で合わせ相手ゴールネットを揺らした。2分後にアザールがビニシウスJrに替わって出場した。

ベンゼマのゴラッソ
ホームチームの試合支配はもう圧倒的なもので、カゼミーロがあわやゴールのシーンを迎えたがゴール正面からのミドルシュートは数センチの差で外れる。ブラジル代表選手は4分後のシーンで再び主役を務める。ナチョのクロスにヘディングで合わせたがシュートはゴール上を越えた。それでもレアル・マドリードは勝負を諦めていなかった。戦いを続けていく能力が非常に美しい形でご褒美を手にする。ゴール前でベンゼマがロドリゴとコンビプレーを披露、胸で落とされたボールに対しフランス人が左足を振り抜きボレーシュートを決め、チームに勝利をもたらした。

ジダン、歴代2位の試合数を誇る監督に

ジネディーヌ・ジダン監督はエルチェ戦でレアル・マドリードベンチで247回目となる指揮を執り、クラブ歴代2番目の試合数を誇る監督になった。これを上回るのは605試合で同ランキングトップのミゲル・ムニョスだけになる

ラモスとアザールがピッチ復帰

いずれも怪我を負っていたセルヒオ・ラモスとアザールがレアル・マドリードとともに試合復帰。キャプテンは先発出場、ベルギー代表選手は75分にアルフレド・ディ・ステファノのピッチに立った

順位表

試合日程

年表

審判

フィゲロア・バスケス(アンダルシア州協会)、線審:マルティネス・モレノ、カレーニョ・カブレラ、第4審判:デル・リオ・ロサーノ、VAR:ソト・グラード(ラ・リオハ州協会).

検索