2-0：レアル・マドリードがダービー制す

ハーフタイム後の初シュートもホームチームだった。ベンゼマがボールを取り返し、パスを受けたクロースがペナルティアークでコレアに倒され、ラモスの蹴ったFKは壁に当たった。アウェーチームの反撃はその1分後に訪れる。ジョレンテがクロスを入れ、ゴールエリア内にいたルマールがシュートを打つも、クルトワを破ることはできなかった。その後、時間が経過し、63分に試合を決めるゴールが生まれることになった。クロースのクロスをアトレティコがクリアした後、それを受けたカルバハルがペナルティエリア外から強烈な右足のシュートを放ち、ボールがポストに直撃した後、オブラクの背中に当たりゴールラインを割り2-0にした。

無失点
レアル・マドリードはボールをキープし続け、81分にアトレティコの最初で最後のシュートが枠に飛ぶ。ロディのクロスから、ゴールエリア内にいたサウールがヘディングシュートを放つもクルトワのファインセーブに阻まれた。一方、90分にカウンターからレアル・マドリードの3点目が決まるところだったが、ルーカス・バスケスのシュートはオブラクに防がれ試合が終了した。ジダン監督のチームが今シーズン最初のマドリードダービーに勝利した。