ニュース | 13/09/2020
「ちょっとしたディテールが勝負を分けた」と、レアル・マドリードで20タイトル獲得を果たした監督パブロ・ラソ監督がレアル・マドリードでスペインスーパーカップ3連覇、自身にとってロス・ブランコで20回目となるタイトル獲得を果たしたあと、メディアに対して話した。指揮官は自身の感覚をこう説明した。「我々はチーム、クラブに対してとても満足している。全てのスーパーカップは簡単に勝てないってことは分かっていたが、私は選手たちをとても誇りに思っているし、試合にとても満足している。普段あまり目の当たりにしていない選手たちが今週末、我々を助けてくれた。彼らは我々を大いに手助けしてくれたので、全員が最高の出来を示すことができた」。
「我々は、最後にチームに加わったアルベルト(・アバルデ)とカルロス(・アロセン)が何か新しいものを我々にもたらすだろうという確信があった。それは自分自身を強くし、彼らがグループに、グループが彼らにハマる必要があることを意味している。私は彼らにとってレアル・マドリードでの最初のタイトルをとても喜んでいる」。
「我々は、最後にチームに加わったアルベルト(・アバルデ)とカルロス(・アロセン)が何か新しいものを我々にもたらすだろうという確信があった。それは自分自身を強くし、彼らがグループに、グループが彼らにハマる必要があることを意味している。私は彼らにとってレアル・マドリードでの最初のタイトルをとても喜んでいる」。
スーパーカップはいつだって簡単には勝てないということは分かっていた
「どちらもレースをするチャンスが無かった。2チームともディフェンス面で良い試合をし、ちょっとしたディテールが勝負を分けた。我々が良いプレーをしているときはこっちがリードしたがそれは彼らも同じで、それが決勝というもの。素晴らしい週末を過ごしたバルセロナを祝福したい。そして私の選手たち。彼らは偉大なる仕事をした」。
カンパッツォ
「状況は簡単。それはカンパッツォはレアル・マドリードの選手だということ。彼は素晴らしいスーパーカップを戦い、MVPになった。彼がいるのを嬉しく思うし、誰もが彼のことを愛している」。
20タイトル
パブロ・ラソは引き続きレアル・マドリードで歴史を作っている。ロス・ブランコスのベンチで10シーズン目となる指揮官はこれで20タイトルを獲得。内訳はユーロリーグ2回、リーガ5回、コパ6回、スーパーカップ6回、インターコンチネンタル杯1回となっている。