クロース、レアル・マドリードで250試合出場達成

トニ・クロースがメンディソロツァで勝利したアラベス戦で、レアル・マドリードでの250試合出場を達成した。クラブ6シーズン目でこの数字に到達している。ここまで161勝を挙げ、チャンピオンズリーグ3連覇を含む12タイトルを獲得している。

250試合はリーガ（164試合）、チャンピオンズリーグ（61試合）、国王杯（11試合）、クラブワールドカップ（7試合）、スペイン・スーパーカップ（4試合）、UEFAスーパーカップ（3試合）で成し遂げたもの。最多出場のシーズンは2014/2015シーズンで55試合。今シーズンは17試合に出場し3得点2アシストを記録している。

数字
セットプレーのスペシャリストであるクロースは、マドリディスタとして48アシストを記録している他、16ゴールを決めている。さらにクロースはパスの信頼度の高さでも際立っている。実際、レアル・マドリード入団後、常にパス成功率90%を超えてきている。