サニタスと合意を延長

サンティアゴ・ベルナベウの役員室でレアル・マドリードとサニタスの今後3シーズンに渡る合意延長の調印式が行われ、レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長とサニタスの最高経営責任者（CEO）、イニャキ・エレーニョ氏が新協定に署名した。

この合意により医療部門の専門企業がその医療知識や進んだ技術、最も洗練された医療サービスをクラブ所属のスポーツ選手に提供する。さらに今年サッカーとバスケットボール部門の選手たちとその家族は30以上の医療専門家とビデオ診断が受けられるデジタルサービスの対象になる。

「このようなカリスマ性のあるチームと一緒に仕事ができるのは誇り。この合意延長でサニタスはレアル・マドリードとともに努力と犠牲的な精神、リーダーシップという価値観を共有したい。今シーズン、クラブの多くのチームが成功を収めてくれるのを願っている」とイニャキ・エレーニョ氏は話した。