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MLS All-Stars - Real Madrid

レアル・マドリード、クラブ史上19回目のアメリカ遠征実施

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ニュース | 28/07/2018

1927年に初めてアメリカで試合を行い、今回が21世紀に入り12回目となる
レアル・マドリードが初めてアメリカで試合を行ってから91年が経過した。それは1927年のことで、それ以降、20世紀最高クラブとアメリカの関係性は日々緊密になっている。レアル・マドリードは今回のプレシーズンで再びアメリカに行くことになるが、それは今世紀に入ってから12回目のこととなる。

ルイス・デ・ウルキホレアル・マドリードをアメリカに連れていくパイオニアの役目を務めた。当時のロス・ブランコス会長は1927年、アルゼンチン、ウルグアイ、ペルー、キューバ、メキシコと2ヶ月に渡る遠征を計画。ニューヨークでの試合はガリシアSCが相手だった(1-1)が、この遠征では他チームの選手も参加していた。

ディ・ステファノのレアル・マドリード
レアル・マドリードが再びアメリカ大陸の地を踏みしめるまで30年以上が経過した。1959年、ディ・ステファノプスカシュヘントチャンピオンズカップ(チャンピオンズリーグ前身)4連覇を成し遂げ歴史を作り上げたチームをリードした。同年にチャンピオンズカップ5連覇を達成したが、その前にチームはアメリカに戻っている。ブルックリンのエベッツ・フィールド(野球場)でレアル・マドリードの試合が観られるのは歴史的なことだった。

Las giras del Real Madrid por EEUU
2年後の1961年に最初のロサンゼルス遠征が行われた。これは約1ヶ月かけてチリ、エクアドル、コスタリカ、グアテマラ、カナダ、アメリカを回った最後の試合の地となった。対戦相手はロサンゼルス・ユナイテッドで、レアル・マドリードディ・ステファノがハットトリックを記録しゴールラッシュを見せた(9-0)。また女優のリタ・ヘイワース(写真下)がロサンゼルス・メモリアル・コロシアムで始球式を務めている。

Las giras del Real Madrid por EEUU
イエイエ・マドリード
4回目のアメリカ遠征は通算6回目のチャンピオンズカップ制覇を果たした1965年だった。グロッソソコなどを擁するイエイエ・マドリードは、ニューヨークでクルブ・アトレティコ・インデペンディエンテと対戦し1-1で引き分けた。

Las giras del Real Madrid por EEUU
1967年にはヒューストンがレアル・マドリードを迎え入れる。期待値は最大級で、ウエストハム・ユナイテッド戦を35,000人の観衆が楽しみ、メキシコのテレビ2局が生中継した。翌年には開催都市をヒューストンからニューヨークに移した。この時の会場はヤンキー・スタジアムで、ロス・ブランコスはニューヨーク・ジェネラル相手に勝利している(1-4)。

キンタ・デル・ブイトレ
22年後、レアル・マドリードは再びアメリカに戻る。リーガ5連覇を成し遂げたキンタ・デル・ブイトレはメキシコとアメリカで20日間を過ごした。ロサンゼルスで4試合を戦い、そのうち3試合に勝利している。

21世紀
21世紀最初のアメリカ遠征はクラブ100周年を迎えた2002年。ロス・ブランコスはニューヨークでローマと対戦しスコアレスドローに終わった。その3年後、メンバーにロナウドベッカムを擁したレアル・マドリードはシカゴでツアーを開始し、中国、日本、タイも回った。ロス・ブランコスはCDグアダラハラ(1-3)とロサンゼルス・ギャラクシー(0-2)を下している。

Las giras del Real Madrid por EEUU
2006年にはアメリカで2試合を戦った。初戦はシアトルでのDCユナイテッド戦(1-1)、2試合目はユタでのレアル・ソルトレイク戦(0-2)だった。そして9年前の夏のアメリカ遠征でレアル・マドリードはワシントンを訪れた。ロス・ブランコスは今回のプレシーズン2試合目が開催されるフェデックスフィールドでDCユナイテッドと戦い0-3で勝利した。
ロサンゼルスを拠点
レアル・マドリードが初めてプレシーズンの合宿をロサンゼルスで実施したのは2010年のことだった。その後、ローズボウル・スタジアムでロサンゼルス・ギャラクシー、サンフランシスコでメキシコのクラブ・アメリカと親善試合を行った。ロス・ブランコスは両試合とも2-3で勝利している。

Las giras del Real Madrid por EEUU
続くレアル・マドリードのアメリカ遠征は1年後だった。親善試合3試合(対戦相手はロサンゼルス・ギャラクシー、CDグアダラハラ、フィラデルフィア・ユニオン)を実施し、クラブ史上初めてサンディエゴを訪れた。
2012年にはロサンゼルス、ラスベガス、ニューヨーク、フィラデルフィアに行き、2013年にはフェニックス、セントルイス、マイアミに滞在し、インターナショナル・チャンピオンズカップ決勝でチェルシーと対戦し勝利した。そして2014年の行き先はロサンゼルス、ダラス、初訪問となりアメリカのサッカーの試合で最多観客動員を記録(108,000人以上)したミシガンだった。そして1年空けて2016年に再びアメリカに戻り、オハイオ、ミシガン、ニュージャージーでプレーした。
昨年のプレシーズン、初めてスペイン国外でクラシコが開催され、その舞台はマイアミとなった。その前にサンタクララ、ロサンゼルスを訪れ、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティとそれぞれ対戦。また最後にレアル・マドリードはシカゴでMLSオールスターと対戦している。

今回の滞在先
これから19回目の遠征の歴史が記されることになる。訪問予定地はマイアミ、ワシントン、ニュージャージーで、これらの都市がアメリカを自分の家のように感じている欧州王者の姿を満喫することになるだろう。
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