ジダン：今季の大一番が残っているし、今は準決勝について集中しないといけない

ジネディーヌ・ジダンがアスレティック・ビルバオ戦を分析するため、サンティアゴ・ベルナベウの記者会場に出席した。フランス人監督にはチームの状況についての質問が飛び、「リーガの話をすると、今年はリーガの戦いが自分たちの問題となっている。何よりもホームでの戦いだ。今日、同じことがおきてしまった。だけども今季良いこともチームはしてきた。ポジティブに考えることが大事。とても楽しみな、シーズンの大一番が残っているし、今は準決勝に集中しないといけない。メンタル、プレー面では良いレベルをキープしている。だが、結果はそれに少しついてきてはいない。少し安定した試合ができなかった2試合だけで、自分たちの実証主義を変えることはできない」
 
「今すべきことは休むことであり、その後、次の試合まで残り5日、良い準備と全力を出せる期間がある。準決勝の戦いがあるし、自分たちのタイトルを防衛するために死ぬ気で戦う。何かを新しく見つけるつもりはない。これまでしてきたことをするだけだ。ポジティブにならないといけない」
 
決定力不足
「心配していない。ここ数試合チャンスを作っているが、形にすることができていない。だが、その事を考える必要はない。記者の言うことを聞いたり、見たりするのでなく、ポジティブに考えることが大事だ。たった2試合の話だ。この論調を全て変えるためにも、水曜日の試合に集中しないといけない」
 
バイエルン
「クリスティアーノ・ロナウドと同じように、ミュンヘンで試合を決定づける力を持つ選手達がいると考える。チャンピオンズリーグの準決勝だし、タイトルを防衛するためにもしっかりと集中しないといけない」