3-1: 欧州チャンピオンが先勝

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  • チャンピオンズリーグ
  • ベスト16 (第1戦)
  • 14/02/2018
サンティアゴ・ベルナベウ
3
1
終了
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クリスティアーノ・ロナウドのドブレテとマルセロのゴールで先制したPSGに逆転、マドリードが勝ち抜けへ向けてリードを手にした
サンティアゴ・ベルナベウが再び欧州戦線で特別な夜を過ごした。レアル・マドリードはなぜ最近2回のチャンピオンズリーグで優勝を飾ったのかを証明、ベスト16対戦の第1戦でPSGを破った。ロス・ブランコスは試合の大半で相手を上回りラビオが挙げた先制点を跳ね返した。クリスティアーノ・ロナウドはドブレテを達成し再びチャンピオンズリーグの王様として君臨、さらにマルセロが3−1と差を広げる得点をマーク。3月6日にパリで行われる第2戦を前にリードを掴んだ。マドリードとベルナベウ、そしてチャンピオンズリーグが改めて完璧なコンビネーションを披露した。

試合の重要性は選手がピッチに姿を見せた時点で明らかだった。ファンはゴール裏スタンドにティフォ(巨大なメッセージ付き横断幕)をなびかせるなどビックゲームに相応しい雰囲気を醸成。ジダン監督率いるチームは鮮やかな滑り出しでこれに応えた。フランスチームの守備陣へ仕掛けたプレッシャーによりプレーの主導権を掴む。5分、クロースが最初に相手GKアレオラに仕掛ける。対するPSGはフォワード陣、特にネイマールがスピードに乗ってチャンスを探った。

PSGの先制点
両チームともに相手を警戒していたが試合の主導権はマドリードが握っていた。イスコが相手からボールを奪い反則を得ると、ゴール近くからクリスティアーノがFKを直接シュート(26分)。そのすぐ後にはマルセロのクロスからポルトガル代表選手がフリーになったが、GKがシュートを顔で防いだ。何度もチャンスが訪れていたが先にスコアを動かしたのはPSG。右サイドからムバッペが好プレーで突破、ゴール前にパスを送り跳ね返されたボールを2列目から攻め込んだラビオが決めた(33分)。

クリスティアーノ・ロナウド: 今シーズンのチャンピオンズリーグですでに11ゴール

反撃に転じなければならない展開となったが、レアル・マドリードは理想的な形でそれを成し遂げる。まずクリスティアーノがボールを奪いシュートするもゴールの枠は捉えず。続いてナチョモドリッチのコンビプレーを起点に敵ゴールに近づいた。44分にはベンゼマがゴール隅を狙ったシュート、アレオラが好守で対抗した。実際に同点に追い付いたのは45分。クロースに対しロ・チェルソがエリア内で反則、与えられたPKをクリスティアーノがきっちり決めた。

後半、プレーリズムと得点機は少なくなる。最初にムバッペがシュートを放ったがケイラー・ナバスが好反応で得点を許さなかった。レアル・マドリードマルセロのサイドを突破口にしたが、決定的な場面までには至らない。一方のPSGは前半よりもボールを保持。ラビオとユーリが2度の決定的なシーンを迎えた。

逆転勝利
着実に時間は経過していたが、選手たちのそれまでの努力が報われる瞬間がやって来る。ジダン監督はアセンシオ、ベイル、ルーカス・バスケスを投入。残り10分となり、試合はこう着状態となりこのまま終わる雰囲気が漂っていた。しかしここから欧州チャンピオンの底力が発揮される。83分、アセンシオが左サイドからクロス供給、アレオラが跳ね返したボールにクリスティアーノがひざで反応、2−1とする。さらに86分、再びアセンシオがラストパス、マルセロが3点目を決めた。レアル・マドリードが先勝、勝ち抜けに向けリードを得た。