マッチレポート | 18/11/2017
レアル・マドリードは非常に拮抗し激しいプレーが展開されたアトレティコ戦で引き分けた- リーガ
- 12節
- 土, 18 11
ワンダ・メトロポリターノ


今シーズン、またワンダ・メトロポリターノで行われた初めてのマドリードダービーは引き分けに終わった。力の差が拮抗し、プレーリズムと激しさがあった試合でレアル・マドリードは多くの時間帯で相手を上回り得点チャンスも迎えたがモノにすることはできず、リーガ戦線で勝ち点2を落とす結果になった。
試合はダービー特有のテンションの高さとともにスタート。同時に不特定要素が多く含まれる戦いになった。まず仕掛けたのがアトレティコで、コレアがカシージャと1対1の場面を迎えたがシュートはゴールの枠外へ外れた。明確に試合を支配するチームがない展開になったがレアル・マドリードは相手のプレッシャーをかいくぐり素早い攻撃を仕掛けていった。序盤上々の出来を見せたのは左サイドでのイスコとマルセロの連携プレー。しかしロス・ブランコスはオブラクが守るゴールを脅かすまでには至らなかった。
クロースが掴んだチャンス
時間の経過とともにジダン監督のチームはペースを掴み、ピッチでより快適にプレーした。その結果いくつかの得点チャンスが訪れる。32分、クロースとクリスティアーノの壁パスから先制点の絶好機が生まれたがドイツ代表選手のシュートは枠を捉えなかった。
試合はダービー特有のテンションの高さとともにスタート。同時に不特定要素が多く含まれる戦いになった。まず仕掛けたのがアトレティコで、コレアがカシージャと1対1の場面を迎えたがシュートはゴールの枠外へ外れた。明確に試合を支配するチームがない展開になったがレアル・マドリードは相手のプレッシャーをかいくぐり素早い攻撃を仕掛けていった。序盤上々の出来を見せたのは左サイドでのイスコとマルセロの連携プレー。しかしロス・ブランコスはオブラクが守るゴールを脅かすまでには至らなかった。
クロースが掴んだチャンス
時間の経過とともにジダン監督のチームはペースを掴み、ピッチでより快適にプレーした。その結果いくつかの得点チャンスが訪れる。32分、クロースとクリスティアーノの壁パスから先制点の絶好機が生まれたがドイツ代表選手のシュートは枠を捉えなかった。
カルバハルが戦線復帰し、フル出場
続くプレーではポルトガル代表選手がフリーキックからシュート、オブラクが好セーブを見せた。37分にはカゼミーロのパスからラモスがヘディング。このプレーでルーカスから蹴られて鼻を打撲したが主審はPKを宣告しなかった。なおキャプテンはハーフタイムでナチョと交替した。
後半は前半終了の時と同じ展開でスタート。レアル・マドリードが主導権を握り、両サイドから優位な展開になるよう仕掛けていった。しかしホームチームの守備陣は相手に決定的なシーンを作らせない。試合が進むにつれ膠着状態となり、両チームに疲労が蓄積していった。
最後まで得点を狙ったマドリード
残り15分となりクリスティアーノが2つのゴールチャンスを得た。最初のシュートは枠を外れ、後者のフリーキックはオブラクが防いだ。対してアトレティコはガメイロがGKの頭上を抜くループシュートを放ったがカバーに入ったバランがヘディングでクリアした。ジダン監督のチームは試合終了まで決勝点を狙った。クロースがロングシュート、クリスティアーノもエリア内からゴールを狙ったがゴールは生まれなかった。