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Real Madrid - Atlético de Madrid

ジダン:「最後までリーガ優勝争いは続くだろう」

ニュース | 08/04/2017

「我々は素晴らしいパフォーマンスを見せたのでよりよい結果で終わるにふさわしかったが、終盤で少し集中力を欠いてしまった」と語った
レアル・マドリード監督としてリーガ50試合を達成したジネディーヌ・ジダンがアトレティコ戦後、サンティアゴ・ベルナベウの記者会見場でダービーについて次のように説明している。:「今日の試合は説明するのが難しいものだ。我々は素晴らしいパフォーマンスを見せたが、最後の5分間、少し集中力を欠いてしまった。アトレティコがいい試合をやったと言うことはできない。一方、我々は素晴らしい試合をやったが、落ちつくために2点目を決める必要があった。その後、我々は苦しみ、ひとつのプレーであまりよくない守備をやってしまったし、彼らは我々を苦しめてきた」

「2点目がより落ち着きを与えてくれるものになっただろうし、我々にはそのチャンスがあった。しかし終盤、あらゆる面において少し欠くものがあったんだ。今はもう冷静になり、いつものように勝利を目指して水曜日の試合にのことを考えなければいけない」

 リーガ優勝争い
「今日、我々は引き分けたが、勝ち点2を落としたと感じている。自分たちのパフォーマンスを考えると勝ち点3を獲得できたはずだ。先日のアラベス戦の結果は少し出来すぎたものだったが、今日はもう少しよりよい結果で終わるにふさわしかった。でもサッカーとはそういうものであるし、引き分けたが何も変わらないはずだ。最後までリーガ優勝争いは続くだろう」

交代選手
 「ネガティブな結果の時、我々は交代を考える。ペペの交代はフィジカルに問題があったので必要となった。一方、イスコは左サイドでもっと守備をして、ボールをよりキープするために投入した。しかしその後、アトレティコは残り時間わずかで同点にしてきたんだ。もっと守備をコンパクトにするべきだったができなかった」

自分たちのパフォーマンスを考えると勝ち点3を獲得できた

「アトレティコのゴールについて分析しなければならない。我々は守備をしなかったわけではないが、でも十分にできてはいかなった。ポジショニングが悪かったんだ。そのことを詳細に分析する必要がある。今日、我々は少しがっかりしている。でも私は傷ついてはいないし、何が起こっても決してそうなることはない。がっかりしてはいるが笑顔は絶やさないつもりだ」

ジダンの将来
「そのことについては他の人に質問すべきだったね。私は日々、志や強さを持ちトレーニングに専念している。私はこのユニフォームやこのクラブにふさわしい志を持ち仕事に取り組んでいるよ。あれこれ考えずに日々励んでいる」

フィジカルコンディション
「フィジカル面の欠如ではなく、集中力やコンパクトな守備を欠いたんだと思う。もっと意思の強さを持ってやるべきだった。フィジカル面の状態はいいのでそのせいではない」

グリーズマン
「素晴らしい選手だ。いつもゴールを決めているし今日も記録したしね。一方、我々は終盤、一人の選手に対してではなく、うまく試合をコントロールすることができなかった。失点時のプレーでミスを犯したし、集中力を欠きポジショニングもよくなかったんだ」

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