マッチレポート | 27/08/2016
モラタが先制点をマーク、ロス・ブランコスは開幕2連勝でリーガ中断を迎える- リーガ
- 2節
- 土, 27 8
サンティアゴ・ベルナベウ


サンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムにリーガ試合が戻り、レアル・マドリードは昨季最終戦と同じ形、勝利でこれを飾った。これでリーガ連勝は14。後半は特に高いリズムでのプレーぶりを展開、代表戦ウィークによるリーグ中断を前にした連勝スタートに欠かせない要素になった。前半は得点がなかったもののチャンス自体が無かったわけではなかった。得点機は5回に及んだ。モラタがまず13分にゴールを狙ったが、左足でのシュートはゴールの枠をわずかに逸れた。
これに続いたのがモドリッチで、3つのプレーで連続して主役を務めた。まずロングシュートを放ったがこれはキーパーのセルヒオが抑えた。続いての30分近くに放ったミドルシュートはゴールバーを叩き、これが前半での最も決定的なチャンスだった。さらに32分、クロース、ベイルとのコンビプレーから再びシュート、こちらも相手キーパーが好セーブで防いだ。40分はベイルがシュートを放ったがセルヒオがゴールを許さなかった。
ベイルがゴールバーを叩く
前半にモドリッチがやったように、後半にはベイルのシュートがゴールバーを叩いた。56分に放ったフリーキックに対しセルヒオが反応、さらにクロスバーに当たり得点にはならなかった。
これに続いたのがモドリッチで、3つのプレーで連続して主役を務めた。まずロングシュートを放ったがこれはキーパーのセルヒオが抑えた。続いての30分近くに放ったミドルシュートはゴールバーを叩き、これが前半での最も決定的なチャンスだった。さらに32分、クロース、ベイルとのコンビプレーから再びシュート、こちらも相手キーパーが好セーブで防いだ。40分はベイルがシュートを放ったがセルヒオがゴールを許さなかった。
ベイルがゴールバーを叩く
前半にモドリッチがやったように、後半にはベイルのシュートがゴールバーを叩いた。56分に放ったフリーキックに対しセルヒオが反応、さらにクロスバーに当たり得点にはならなかった。
レアル・マドリードはベルナベウでのリーガ開幕戦で11シーズン連続して無敗
先制点はその4分後に訪れる。セルヒオのクリアミスを相手ゴール近くでモドリッチが抑えてモラタにパス、エリア内に侵入したアセンシオにボールが渡り相手キーパーと1対1になる。一度はシュートを防がれたもののこぼれ球にモラタが反応、左足のシュートでゴールネットを揺らした。
この日3度目のゴールポスト直撃
レアル・マドリードは相手ゴールを陥れた。さらに4分後には追加点のチャンスを迎える。クロースが中盤でボール奪取しモラタにパス提供、1対1になったセルヒオを交わし右足でボールを流し込んだがポストに弾かれた。ロス・ブランコスにとってこの日3回目となるポスト直撃だった。そして奇しくもすべてがうまく行き、ホームチームが最も良い時間帯にセルタが同点に追い付く。67分オレジャーナがゴール前でパスを受け、コースを狙ったシュートでカシージャを破った。
クロースが決勝点
残り20分で試合が振り出しに戻り、ガリシア州のチームが攻勢に出る。得点チャンスが続き、80分にはベイルがゴールを狙った。ルーカス・バスケスがジョニーを交わしセンタリング、ベイルがヘディングシュートを放ったがセルヒオが防いだ。さらに1分後、再びルーカス・バスケスがセンタリング。今度は後方へのパスで、走り込んできたクロースがインフロントの擦り上げるコントロールシュートをゴール隅に決めた。レアル・マドリードは取りこぼしなしの勝ち点6でリーガ中断を迎えることになった。