マッチレポート | 29/11/2014
クリスティアーノ・ロナウドのアシストからベンゼマ、ベイルがゴールを決め、レアル・マドリードに16連勝をもたらす。- リーガ
- 13節
- 土, 29 11
ラ・ロサレダ


マラガはレアル・マドリードが公式戦16連勝を達成し、クラブの連勝新記録を築き上げた都市となった。ロス・ブランコスは止まることを知らず、キックオフから試合を支配。実際、最初のシュート3本はレアル・マドリードが放ったもの。その中で最も決定的だったのは3本目。12分、ベイルのクロスをクリスティアーノ・ロナウドがペナルティスポットからシュートを放つも、マラガGKカメニは素晴らしいダイビングでチームを救う。
試合は先制点を決めるために大きなスペースを得て、パス交換するロス・ブランコスの望む展開に。19分のカウンターはハメスからスタート。クリスティアーノ・ロナウドが左サイドでボールを受け、DFを2回のバイシクルでかわし、ベンゼマへラストパスを送ると、フランス代表FWは右足アウトサイドでゴールを奪う。ロナウドはここ6試合で6アシスト目を記録したが、そのうち3本はベンゼマがゴールを決めている。
試合は先制点を決めるために大きなスペースを得て、パス交換するロス・ブランコスの望む展開に。19分のカウンターはハメスからスタート。クリスティアーノ・ロナウドが左サイドでボールを受け、DFを2回のバイシクルでかわし、ベンゼマへラストパスを送ると、フランス代表FWは右足アウトサイドでゴールを奪う。ロナウドはここ6試合で6アシスト目を記録したが、そのうち3本はベンゼマがゴールを決めている。
マラガはベンゼマがリーガで6得点を決め、最も多くのゴールを奪っているチーム。
43分、ドゥダの遠目からのFKがクロスバーを叩き、前半に大きな活気を与えた。後半もまた刺激的な形でスタート。レアル・マドリードは15分までに2本の決定機を掴む。その2本はともにベイルのクロスからだったが、わずか1分の間に起こった。1本目は54分。クリスティアーノ・ロナウドのオーバーヘッドは相手ゴールをわずかに逸れていく。2本目はイスコがボールを奪いカウンターを仕掛け、最後はカメニと1対1になったが突破できず。
マドリディスタは後半、相手エリアへ頻繁に侵入するもカメニのセーブに阻まれる。この試合で最も明らかなチャンスに見えたのは76分のプレー。マラガDF陣の連続したミスからペナルティスポットにいたクリスティアーノ・ロナウドがカメルーン人GKと1対1になるが、再びセーブされる。
クリスティアーノ・ロナウド、2本目のアシスト
しかしその7分後のプレーは同じ結果にはならなかった。マルセロのロングパスをクリスティアーノ・ロナウドがヘッドで流し、それを受けたベイルは大きなストライドで2人のDFに勝利し右足でチーム2点目を記録。
その時点から、86分にイスコが2枚目のイエローカードで厳しい退場を命じらたレアル・マドリードは、歴史的な勝利を求め、献身的に試合をコントロールすることに集中した。マラガFWサンタ・クルスがロスタイムに点差を詰めるゴールを決めたが、時すでに遅し。チームはクラブ112年の歴史の中で誰も達成できなかった記録を樹立した。