EmiratesAdidas
Real Madrid - Maccabi Electra

86-98: マッカビを相手に延長戦で涙

ギャラリー

マッチレポート | 18/05/2014

ラソのチームは最後まで戦ったが、ライスの活躍でアウェーチームが勝利。
  • ユーロリーグ
  • 決勝 (ファイナルフォー)
  • 日, 18 5
メディオラヌム・ホーラム
86
98
レアル・マドリードは再びユーロリーグタイトルの扉の前で涙を呑んだ。延長戦に突入した白熱した決勝は、ライスの活躍でマッカビが勝利を手にした。ロス・ブランコスは最後まで戦い、一時は11点差をつけていた。セルヒオ・ロドリゲスがマドリードの中で一番のプレーをした
選手で21得点7アシスト。

ヨーロッパリーグで両チームの通算50試合目の対戦。ユーロリーグの決勝、両チームで獲得したタイトルは計13。お互いを警戒しながら始まった試合、ディフェンスが試合のリズムをスローなものにし、イスラエルのチームの望んだ展開となった。ルディの最初の5得点があったものの、マッカビは4得点のスコーツァニーティスと7得点のスミスの得点で6分、7-13と逆転。

チャチョの代わりを務めたレジェス
準決勝の対戦同様にマドリードは徐々に力を発揮していくが、ライバルも集中力を切らさない。だが、フェリペ・レジェスが入ったことで試合の流れは変わる。ロス・ブランコスはチームに足りなかったアグレッシブなプレーを手にした。キャプテンがコートに立った7分で、スコアボードの数字は7-11から23-15へと変わる。完全にマドリードの流れとなり、チームはスコアボードを逆転するのに必要な最高のパフォーマンスを披露。さらにルディとスローターのアリウープが決まった14分、得点差は26-15となった。

18分までマドリードは思うようなプレーをしていた。ディフェンス面でしっかりと相手をコントロール。だが、ラソのチームはこの得点差を上手く生かすことができず、マッカビに可能性を残してしまった。前半最後、ブルが連続7得点を決め、20分、スコアボードは35-33と均衡したものに。

17分で11点差のリードを持っていたレアル・マドリード 

ロッカールームに戻った後、試合は両チームのストイックかつ激しい戦いに。ポゼッションの争いは、まるで勝者にタイトルを与えるものかと思わせた。30分、55-53と均衡した戦いが続く。オリンピアコスの後を継ぎ欧州王者となるまでに残された時間は10分。アウトサイドでは第3クォーターと同じ主役たちが戦い、得点を加算。冷静なチャチョとミロティッチのカットインはサポーターの後押しを受けたマッカビを押し込むが、ライスのカットインを武器に更にアグレッシブな展開をマッカビは見せていく。ともかく、レアル・マドリードは自分達の力を信じていた。次の2つのプレーに全てをかけたチーム。チャチョ、そしてボウロウシスが残り20秒でフリースローを決め、タイスコアに戻す。ライスはラストプレー3ポイントを狙うがリングを捉えることなく、73-73の同点で40分が終了。

試合を決めたライス
マッカビはディフェンスを行い、ライスがオフェンスを行った。だが、延長戦、その戦術は大きな効果があった。開始3分での10得点はレアル・マドリードにとって越えられない壁となった。だが、チームは最後まで戦い続けた。不満や不平をチームにぶつけることは出来ない(86-98)。フリーショットの精度がイスラエルのチームに優勝をもたらした。

検索