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Real Madrid - Emporio Armani Milan

playoff進出、グループリーグ首位を賭け、CSKAと対戦

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ニュース | 19/03/2014 | Edu Bueno

エル・パラシオで無敗のラソ率いるチームは、ユーロリーガの中でも注目の優勝候補の一角と対戦。
Top16第11節、ユーロリーガの中でもベストな2チームがエル・パラシオ・デ・ロス・デポルテスで対戦する。現在のヨーロッパバスケットの中でも最高峰の戦いの中、チームは2つの目標達成を目指して戦う。一つ目はCSKAモスクワから首位の座を奪う事。(14得点以上の勝利が必要)2つ目はベスト8進出のパスを数字的にも確実なものにすること。体育館を埋め尽くすサポーターの後押しはロス・ブランコスが同大会で更なる高みへ一歩進むために重要な要素となる。

欧州を代表するビッグゲームに向けてチームは4つのモチベーションを持って挑む。前節のミュンヘンでの躓きからの立ち直り、USH CSKAで敗れた前半戦の雪辱、何よりもPlayoff進出を確定させることであり、首位の座を奪う事だ。

チーム快進撃の要因、エル・パラシオ・デ・ロス・デポルテス
レアル・マドリードはリーガで唯一ホーム無敗をキープしているチームであり、これまで勝利した10戦で1試合平均+24得点の数字を残している。昨シーズン、ロス・ブランコスは20得点、13リバウンドの数字を残したルディ・フェルナンデスの活躍から86-78でCSKAに勝利している。

勝利はPlayoff進出を決めるものに。また、14得点差の勝利はチームをグループリーグ首位に導く。 

両チームで14のヨーロッパカップタイトルを持つ欧州の強豪2チームの戦い。大会で一番の評価ポイントを獲得する2チーム。(マドリード110、CSKA96)大会最多となる87,4得点と攻撃が売りのレアル・マドリードと69,3失点と大会最少失点を誇る守備が売りのCSKAの対戦。3ポイントの成功率40%を上回る2チーム。アシスト数で上位の、リバウンド、スティール、2ポイントショットの精度…見ない理由のない両チームの対決だ。

欠場者を見ると、マドリードはキャロルが不在も、1か月戦線を離れていたドラッパーが復帰の予定。アウェーチームを見ると、セルビア人ポイントガードのテオドシッチがメンバーから外れた。選手層の厚さが勝敗を分ける一つの鍵となる。ラソは下部組織のアルベルト・マルティン、ジョナタン・バレイロの2人を招集。

火花を散らす個人勝負
小さなプレーが勝敗を分ける試合。それぞれのラインで激しいファイトが行われる。セルヒオ・ロドリゲス、リュル、ユーロリーガ最高のポイントガードコンビに対するのは1対1に絶対の自信を持つスモールフォワードのアメリカ人コンビ、ジャクソン、パルゴ。ルディ対ウィームスは試合の流れを変える戦いであり、ミロティッチ対ハラッパはリング下の争い。その戦いにスローター、レジェス、ボウロウシス、メジュリが参加し、ハインズ、クリスティッチ、カーンと火花を散らす。

9

パワーフォワード

13

ポイントガード

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