ニュース | 11/12/2013 | Realmadrid.com
責任者のエミリオ・ブトラゲーニョから、20名の受講者に修了証書を贈呈レアル・マドリード財団が、ポーランドの小中学校の教師20名を対象にトレーニング講座を実施した。これは教育スポーツ開発財団およびウッジ地域開発局の協力により、欧州連合(EU)の助成を受けたプロジェクトの一環として行われたものだ。
このプロジェクトは、雇用を創出し、スポーツ指導者に新たなツールを提供することを主目的としている。講座はポーランドの都市ウッジで始まり、マドリードで修了した。
修了式では、レアル・マドリードで公的機関との連携を担当するインティテューショナル・ディレクターのエミリオ・ブトラゲーニョが教師たちに向けてスピーチを行い、修了証書が手渡された。
「本日はここに集まった方すべてにとって大切な日だ。なぜなら、皆さんは今からこのファミリーの一員になったと言えるからだ。欧州委員会からの依頼を受けて作られたこの新しいプログラムの恩恵を真っ先に受けたのは、ここにいる方々だ。その責任は非常に重い。これからは皆さんがポーランドの子どもたちに対し、スポーツとは勝ち負けがすべてではないことを教えてあげてほしい」
このプロジェクトは、雇用を創出し、スポーツ指導者に新たなツールを提供することを主目的としている。講座はポーランドの都市ウッジで始まり、マドリードで修了した。
修了式では、レアル・マドリードで公的機関との連携を担当するインティテューショナル・ディレクターのエミリオ・ブトラゲーニョが教師たちに向けてスピーチを行い、修了証書が手渡された。
「本日はここに集まった方すべてにとって大切な日だ。なぜなら、皆さんは今からこのファミリーの一員になったと言えるからだ。欧州委員会からの依頼を受けて作られたこの新しいプログラムの恩恵を真っ先に受けたのは、ここにいる方々だ。その責任は非常に重い。これからは皆さんがポーランドの子どもたちに対し、スポーツとは勝ち負けがすべてではないことを教えてあげてほしい」
「このプロジェクトは、年齢や性別、社会的地位に関係なく、誰もが一緒に楽しめる場を提供するツールだ」
修了式には、スペイン駐在のポーランド大使、トマーシュ・アラブスキ氏や、ポーランドの組織、教育スポーツ開発財団のドミニク・クロピドウスキ会長が列席した。
レアル・マドリード財団では今回、「彼らはプレーし、我々は教育する(They play, we educate)」と題された特別なサッカートレーニング講座を実施。講座は受講者からの積極的な働きかけもあり、活況のうち終了した。参加した教師たちはレアル・マドリード財団の活動手法に感服し、熱心に学んでいた。
指導者のトレーニング講座に対する助成
今回のトレーニング講座はサンティアゴ・ベルナベウ、および練習施設であるシウダード・レアル・マドリードで実施された。受講者は社会スポーツ学校の授業や、アカデミー組織の練習にも参加した。
欧州委員会から支給される助成金は、100人の指導者にサッカーおよびバスケットボールのトレーニング講座を提供するために使用される。これらのプロジェクトはすべて、レアル・マドリード財団によりウッジの街に設置された、社会スポーツ学校の尽力により可能になったものだ。