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Real Madrid - Sevilla

7-3:ベルナベウでゴールラッシュ

マッチレポート | 30/10/2013 | アルベルト・ナバーロ

ロナウドがハットトリック、ベンゼマとベイルが2ゴールずつを決めたレアル・マドリードが、セビージャを相手にファンの記憶に残る大勝を収めた。
  • リーガ
  • 11節
  • 水, 30 10
サンティアゴ・ベルナベウ
7
3
レアル・マドリードは、2013年最後の2度の代表ウィークに挟まれた21日間で行われる7試合の4戦目でセビージャと対戦。セビージャに攻め入る隙を与えないよう、試合を支配する作戦に出たが、30分まではそのプランどおりの展開となった。開始4分にはまずイスコが先制点に迫る。10本以上のパスをつないでシュートまで行ったが、わずかにポスト脇へと外れた。

先制点は前半13分に生まれた。イスコから始まったカウンターをベンゼマがつなぎ、最後はベイルがフィニッシュ。サンティアゴ・ベルナベウでの自身初ゴールを記録したウェールズ代表のMFは、続いて17分と21分に、いずれもベンゼマからのパスでリードを広げるチャンスを得たが決めきれない。2点目は3度目のチャンスで訪れた。ベイルがFKを直接狙うと、ボールは壁として立っていたアルベルト・モレノに当たり、ベトを破った。

マドリードは自分たちのプレーを楽しみ、ホームのファンを喜ばせた。30分もたたないうちに2点を先取し、それ以外の得点機もつくっていたが、攻撃の手を緩めることはなく、32分に3点目を奪う。イスコがフェルナンド・ナバーロに倒されて獲得したPKを、クリスティアーノ・ロナウドが沈めた。

しかし38分、ペナルティーエリア内でフィゲイラスがセルヒオ・ラモスと交錯して倒れ、マドリードには不本意なPKが与えられる。これをラキティッチが決めて、セビージャが1点を返す。反撃はこれで終わらず、2分後には左サイドのビトロからハイロへとつないだボールをバッカがネットに収めた。前半は結局5ゴールが飛び交う白熱の展開となり、勝負の行方は後半に託されることになった。

マドリードのサポーター、チームの圧勝に酔いしれる

前半は終了間際にドラマが生まれたが、その流れは後半にも引き継がれた。開始わずか1分、ベンゼマがベルナベルのサポーターをうならせるような強烈な一撃でセビージャのゴールに襲い掛かり、53分にはディエゴ・ロペスがハイロとの1対1を制する。4点目はこのマドリードの守護神のカウンターから生まれ、最後はベンゼマが格の違いを見せつける技ありのシュートを決めた。

前半のお返しとばかりにこのベンゼマのゴールを右足でアシストしたベイルは、7分後にも右サイドで見事な動きを見せ、再び右足でクロス。すると今度はロナウドが合わせこの日のチーム5点目を記録した。

観客に瞬きする暇も与えないほどの目まぐるしい展開。すでに両チーム合わせて7点が生まれていたが、まだ試合は30分も残っていた。セビージャも諦めず、63分に再びラキティッチが決めて点差を詰める。スコアが5-3となったところでシャビ・アロンソがピッチへ。今季ホーム初出場となったトロサ出身のMFに、ファンは盛大な拍手を送った。しかしドラマはまだ終わっていなかった。

8分後、ロナウドが見事な走りでこの日の自身3点目、チームの6点目を決める。73分には、またしてもセビージャに不可解なPKが与えられたものの、ラキティッチがこれをミス。ホームのマドリードはすぐに反撃し、80分にベンゼマがヘッドで7点目を追加。クラブの全盛期を思わせるゴールラッシュを締めくくると、ベルナベウのファンはチームのスペクタクルに酔いしれた。

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