ポジション: ミッドフィールダー
試合出場: 公式戦209試合
得点: 22
アルゼンチン代表

選手時代のサンティアゴ・ソラーリを2つの単語で表すならレベルの高いプレーと献身ということになる。5シーズンに渡りサンティアゴ・ベルナベウの左サイドで左足でのエレガントなプレーと労を惜しまない動きを披露。当時最も活躍した選手の一人になった。アトレティコ・マドリードから加入しACミランへ移籍するまで、マドリード選手として7タイトルを勝ち取った。

ソラーリはリーベル・プレートで若干20歳でプロ選手となり、すぐに活躍。ヨーロッパでも頭角を現しキャリア最高の時期をロス・ブランコス選手として過ごした。

レアル・マドリードのユニホームに身を包み200試合以上に出場、チャンピオンズリーグ1回、クラブW杯1回、リーガ2回、UEFAスーパーカップ1回、スペインスーパーカップ2回のタイトル実績がある。ウルグアイのペニャロールで現役引退した後ソラーリは監督としての活動をスタート。マドリードへ戻って来た。カデテ、フベニル、カスティージャと下部組織チームを担当しトップチームの指揮を任されるまでに至った