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パヌッチ

パヌッチ

1997 - 1999

  • フルネームクリスティアン パヌッチ
  • 出身地
  • 生年月日12/04/1973
  • フルネームクリスティアン パヌッチ
  • 出身地
  • 生年月日12/04/1973

クラブ史上最初のイタリア人選手

ポジション:DF
出場試合数:公式戦96試合
得点数:6ゴール
イタリア代表キャップ数:57回

1996/97シーズン冬の移籍市場で入団してから右サイドの支配者となったクリスティアン・パヌッチはレアル・マドリード史上最初のイタリア人選手となった。レアル・マドリードで左サイドバックやCBのポジションも務めポリバレントな能力を示した。空中戦に強く、6得点中5得点がヘディングでのゴールだった。

若干23歳でミランからレアル・マドリードに入団したが、サッカー選手として経験豊富で、すでにチャンピオンズカップを含む様々なタイトルを獲得していた。イタリアのような要求の厳しいサッカーで鍛え抜かれ、1994年に21歳以下のヨーロッパ最高の選手に贈られるブラヴォー賞を獲得したパヌッチは、すぐにロス・ブランコスに順応した。実際、彼のデビューはビセンテ・カルデロンでのリーガのマドリードダービーだった(1-4)。その2節後の勝利したデポルティーボ戦ではマドリディスタとして公式戦初得点を記録(3-2)。そのシーズン、ファビオ・カペッロに率いられリーガに優勝したチームでスタメンの座を確保した。

続いて、バルセロナ相手にスペイン・スーパーカップに勝利し、アムステルダム・アレナで行われた決勝のユベントス戦でスタメン出場し、セプティマ(7回目のチャンピオンズリーグ制覇)の立役者の一人となった。そしてスタメン出場した日本開催のインターコンチネンタルカップでスタメン出場し、バスコ・ダ・ガマに勝利した1998/99シーズンがレアル・マドリードでの最後のシーズンとなった。1999年、パヌッチはマドリディスタとして96試合に出場した後、インテル・ミラノでプレーするため母国に帰っている。

経歴

  • チャンピオンズカップ1回
  • インターコンチネンタルカップ1回
  • リーガ1回
  • スペイン・スーパーカップ1回