ベリンガム:「このチームはチャンピオンズリーグを意味する」
「僕らはまたチャンピオンズリーグを勝ち取り、このクラブの偉大さを大きくし続けることができればと思っている」とクルトワ
ベリンガム、クルトワ、ルーカス・バスケス、ブラヒム、フラン・ガルシアが、通算15回目の優勝を狙ってチャンピオンズリーグ決勝を戦う前にUEFAオープン・メディア・デーでレアル・マドリードTVに対して話した。イングランド代表選手は自身の感触を示している。「この試合でのプレーは僕にとってすごく特別だけど感情は傍へ置いていなければならない。並外れた最初のシーズンで、みんなが僕をとても良い形で迎えてくれた」。
「自分たちの最高レベルでプレーすることが重要。僕らがそのレベルにあればその他のチームにとって難しいこと。僕らのスタッフは勝つためにあらゆることを分析していて、僕は彼らのことを100%信頼している。こういった試合にプレーすることは僕がここにいる理由。このチームのためにプレーし得点することをずっと夢見ていた。このチームがチャンピオンズリーグを意味していて、常に望んでいていること。このチームで僕が歴史の小さな一部になりたい」。
クルトワ:「決勝に出場可能な状態でいることが僕にとっての個人的な勝利」
「ここまで4試合に出場して決勝へ向けて準備することは僕にとって個人的な勝利。自分の全ての仕事が5月にプレーするためのものだった。怪我をしたら前と同じかそれ以上のものを改めて証明しなければならず、それがこの数ヶ月で僕が持っていた考えだった。ピッチでの全てのセーブができたことを幸せに思う」。
「僕はレアル・マドリードの歴史の一部になれることがとても幸せ。僕らには難しい試合が待っているけど、このクラブの偉大さを大きくし続けたい。またチャンピオンズリーグを勝ち取ることができればと思っている。ボルシアは偉大な相手で、守備の仕方を知り、セットプレーとカウンターが得意。こういった怪我のあとチームメイトやクラブ、ファンに感謝したい」。
ルーカス・バスケス:「大事なのはマドリディスモにチャンピオンズリーグを勝ち取ること」
「誰もが決勝へ進み勝ちたいと願っている。大事なのはマドリディスモのためにチームがチャンピオンズリーグを勝ち取ること。相手は僕らは簡単には勝たせてくれないけど、僕らがシーズン中にしなければならなかったことをすればチャンピオンズリーグを勝ち取れると思う。チャンピオンズリーグを勝ち取るという目標を果たすために僕らは最大限に働き、全力を尽くす」。
「今年僕はとても快適にやってこれ、チームはジャンプアップした。全ての選手たちが一歩前進した。だからこそ僕らはリーガを勝ち取り、チャンピオンズリーグで決勝まで来ていて、これ以上なく良いシーズンを過ごした。チャンピオンズリーグ決勝へ辿り着くのに慣れるということは無い。ここまでくるのは大変で、1週間を楽しむことが大事」。
ブラヒム:「素晴らしいシーズンだった」
「僕にとって最初の決勝にいることができ、とても嬉しい。今後何度もある中の最初であって欲しい。素晴らしいシーズンになり、このグループは全てをとても簡単にする。僕らは友達ではなく家族で、僕の仲間たちと一緒なら全てがとても簡単になる。みんなのおかげでとてもバランスの取れたシーズンになり、いま僕らはもう一つの決勝を前にしている」。
ファンへのメッセージ
「マドリディスタのみんな、サポート本当にありがとう。僕らには決勝が残っていて、15回目の優勝を目指して行く。僕らはそれを狙って行き、全力を尽くし、みんなの助けがあれば全てはもっと簡単なものになる」。
フラン・ガルシア:「数日後チャンピオンズリーグ優勝を祝えることができれば」
「僕らは最高の形でシーズンを終えるようにやって行く。それは特別で、とても素敵なこと。僕はマドリードへ戻って来れ、それはあまりたくさんの人ができることではなく、今年リーガとスーパーカップを勝ち取った。願わくば数日後チャンピオンズリーグ優勝を祝うことができればと思っている」。