オリンピアコス vs レアル・マドリード：アテネで勝利を目指して

レアル・マドリードがチャンピオンズリーグに復帰し、18年ぶりにスタディオ・ヨルギオス・カライスカキスでオリンピアコスと対戦する（スペイン時間：水曜21時、日本時間：木曜5時）。リーグフェーズの折り返し地点となる第5節を前に、我々のチームは7位につけ、上位2チームと勝ち点で並んでいる。

この試合はシャビ・アロンソ監督率いるチームにとって4戦連続のアウェーゲームとなる。さらにリーガであと2試合残されており、今週日曜日にモンティリビでジローナ、その3日後にサン・マメスでアスレティック・クラブと対戦する。3勝1敗のレアル・マドリードの目標は大会4勝目を挙げることだ。

シャビ・アロンソ監督は「順位争いにおいて重要な試合であり、良いプレーをしなければならない」と試合前日の記者会見で述べた。カレーラスも、今夜アテネで勝ち点3を獲得するためにチームが試合にどのように臨むかについて言及し、「僕たちは勝利への渇望と気概を持って全てのスタジアムに向かう」と語った。指揮官はチュアメニを招集メンバーに復帰させたが、クルトワ、ハイセン、アラバ、リュディガー、カルバハル、マスタントゥオーノ、ミリトンを起用できない。

オリンピアコス
対戦相手は5勝（リーグ戦4勝、カップ戦1勝）、1分（チャンピオンズリーグのPSV戦は1-1の引き分け）の6戦連続無敗と好調を維持してこの試合に臨む。国内リーグで首位に立ち、欧州最高峰の大会のリーグフェーズはホームで2戦引き分けと無敗を維持している。一方、アウェーでは2敗中。今シーズンの17試合中16試合に出場しているモロッコ人FWアユブ・エル・カービがリーグ戦9得点、チャンピオンズリーグ1得点の計10得点でチーム得点王になっている。