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ビニシウスJr.のドブレテによりパンプローナで勝利

2 -4

Osasuna

完了

Real Madrid

レアル・マドリードは代表戦ウィークによるリーガ中断を前に、ブラジル代表選手の2得点、カルバハルとブラヒムのゴールでオサスナを退けた

ビニシウスJr.のドブレテによりパンプローナで勝利
ニュースRodrigo Salamanca写真:Antonio Villalba (Pamplona)

レアル・マドリードはエル・サダルでリーガ首位の座を引き続き確かなものにするための重要な勝ち点3を積み重ねた。代表戦ウィークによるリーガ中断を前にリーガ22勝を挙げ、アンチェロッティ監督は我らのチームで通算200勝と1部リーグ900試合を達成した。スペクタクルな状態にあるビニシウスJr.が改めて決定的な存在になった。最近4試合で6得点しているブラジル代表選手は先制点となる0-1とマドリードの4得点を記録、またカルバハルブラヒムもゴールを決めた。

我らのチームがスコアを動かすのに少しの時間しかかからなかった。ビニシウスJr.がわずか4分にエレーラを破った。相手ゴールに近い位置でカテナからボールを奪ってエリア内へ侵入、相手GKを翻弄したあと卓越したフィニッシュで0-1とした。幸福感はわずか3分しか続かずブディミールがCKから同点とした(7分)。次のプレーでビニシウスJr.がドブレテの好機を迎えたが、エレーラが1対1となったあとのシュートを読んでゴールを許さなかった。

カルバハルがリーガ4得点目
ゲームは激しいリズムで進みオサスナはアレソがロングレンジからシュート、ルニンが好プレーで対応した。レアル・マドリードが改めてリードを奪うのにそれほど多くの時間はかからなかった。ブラヒムがエリア内に走り込んだバルベルデへループパス、反転して送ったラストパスにカルバハルが右足アウトサイドキックでシュート、1-2とした(18分)。30分を過ぎたところでビニシウスJr.がまたオサスナゴールを脅かす。ゴールほぼ正面から放った狙い澄ましたシュートは相手GKから見て左側のゴールポストをかすめた。

41分にはルニンが体を投げ出してアルナイスのシュートを防ぐと共に2-2の同点を許さなかった。2分後バルベルデの強力なクロスがモヒカを直撃、エレーラがギリギリのところでクリアした。リーガの首位チームはハーフタイム後も試合の支配を継続して1-3のシーンが訪れる。ルニンがロングパス、バルベルデがヘッドで繋ぎブラヒムがスプリントで相手ゴール前までボールを運び敵GKに迫ると右足で決めた(60分)。

ビニシウスJr.のエキジビション
マドリードはその後もリズムを落とさず3分後にビニシウスJr. がチーム4点目、自身のドブレテを決めた。リュディガーがロングパス、バルベルデが繋ぎブラジル代表選手がほぼエンドラインまでボールを運び右足での洗練されたタッチで決めた。ブラジル代表選手は快適にプレーを続け、その前と非常に似通ったプレーから右足シュートを放ったがわずかにゴールから外れた。75分ロドリゴが5点目を狙ったがエレーラがボールを抑えた。我らのチームは点差を広げることもできたがルーカス・バスケスのゴールはオフサイドからスコアに反映されなかった(88分)。オサスナはイケル・ムニョスが2-4とし、アルダ・ギュレルが前進守備のエレーラの意表を突いて自陣からシュートを放ったがゴールポストを叩いた。