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バルベルデ:「僕らには偉大な選手たちとレベルの高さ、献身性がある」

「レアル・マドリードに新たなトロフィーをもたらす意欲がすごくある」とウルグアイ代表選手

バルベルデ:「僕らには偉大な選手たちとレベルの高さ、献身性がある」
ニュースRodrigo Salamanca写真:Antonio Villalba y Pedro Castillo (Múnich)

チャンピオンズリーグの準決勝第1戦、バイエルン・ミュンヘン対レアル・マドリード(スペイン時間:火曜21時、日本時間:水曜4時)を前日に控えフェデ・バルベルデがアリアンツ・アレーナでメディア対応した。ミッドフィールダーはこう話した。「この大会ではすべての試合が難しく、バイエルンはたくさんのタイトルを勝ち取っていて、このタイトルへ向かって最後の一瞬まで戦うマドリードのようなチーム。僕らには偉大なる選手たち、レベルの高さ、献身性があり、レアル・マドリードへ新たなタイトルをもたらす意欲が大いにある」。

「僕はプレー時間を楽しんでいる。レアル・マドリードで試合に出るのはとても素敵なことで、監督・コーチ陣やチームメイトから学んでいる」。

シティとのPK戦
「あの夜、僕は自分の活躍でレアル・マドリードで足跡を残し準決勝へ進むことができたと考えながら眠りについた。でもチームの勝ち抜けを満喫し、どういう形であれ気に入っている。時にプライドを捨てて疲れたと言わなければならないことがある。それを僕はコーチ陣に言ったが、できることなら同じことが無いよう、そのために準備をして行く」。

クロースとコンビを組むというのはどういうもの?
「僕はダブルボランチ、または背番号5を2人置くポジションで成長してきた。そこで僕は選手として成長し、プロフェッショナルとして最初の一歩を踏み出した。これまで僕のアイドルであるクロースと一緒のプレーを楽しんできた。それは大きな感情、誇り、幸福感だった。どこであれ自分はチームの役に立つよう努め、コーチ陣が彼と一緒にプレーするように決めるのなら僕はそれを楽しむようにやって行く」。

レアル・マドリードでの偉大なディフェンダー
「僕らには世界レベルのディフェンダーたちがいて、彼らはここまで良い時期と悪い時期を過ごしてきている。同時に彼らは複数のチャンピオンズリーグ決勝の舞台を戦って来ていて、それは尊重されるべきで彼らと一緒にいることで僕らには大きな落ち着きがある」。

チャンピオンが持つ幸運
「数年前のチャンピオンズリーグであったようにこの大会では少しの幸運が必要。だからチャンピオンの幸運という言い方があり、それを有効利用し楽しまなければならない」。